2006年12月13日
コックピットセオリー

車の内装好きにはセオリーがある。
かつてスポーツの内装は黒、ブラックの内装がよい。さらには皮。
そこに、ずらりと丸型のメーターが並ぶのである。
かつてメーター数でスポーツを計る時代があり、やれ6連だの7連だのの車
がいならんだ。
もちろん、そのブームに乗り、そういう車が好きになった。
先日、子供の頃に住んだ鷺ノ宮団地の広場で”大瀬モータース”さんがジム
ニーやフロンテの展示会をやったことを書いた。
※驚くことにその記事をご覧いただいて大瀬モータースさんのお孫さんから
メールをいただいた。感謝しています>大瀬モータースさん。
当時のフロンテ、そして派生したフロンテクーペなどもメーターをずらりと並
べた車の一つである。
コピーならこうなる。
ブラック一色のスパルタンなコックピットに座れば、スピード、タコ、油圧、水温
電圧メーターが並び、いやが上にもスポーツ心をくすぐる。
ヘッドレスト一体式のスポーツバケットシートに座れば、三本スポークの木目
調スポーツステアリング越しにタコメーターはレッドゾーンまで吹け上がる。
短く的確なシフトは5段のマニュアル・・・という具合なのだ。
実際には油圧、電圧などは見はしないのだが、ずらりと並んだところは男の仕
事場。
もちろん皮などはまだなく、黒のビニールレザーというのがお定まり。
夏にはシャツが張り付く(まだクーラー付ではなかったからね)
メーターがずらり派は未だ健在、このような内装を見れば胸がときめく。
デジタルはいただけませんな。
40代、50代に車を買わせようとするならば、落としどころはこのあたり。
そろそろ大型から、小型スポーツに転ずる世代となりました。
ゆえに、スポーツはまた来る。
20代の車はなれは深刻なものだそうである。
狙いは40~50代、そして定年を迎える60歳、ずらりとメーターを並べた
ノスタルジックテイストの車。
マスタングカムバックの手法は日本でもいけると思うのです。
このネオ・・・のお話は明日あたりに。



