2007年07月07日

裸子植物



小学校の理科の時間、被子植物と裸子植物という授業で習ったのがメタセコイア。
裸子植物というのは古い植物で松や杉など数種類しかないのだと教えられた。

頃は怪獣ブーム、学校の辞典などでジュラ紀だの白亜紀だのの生き物や化石を
見るのが男の子たちの楽しみでした。

メタセコイアは化石として発見された後、中国に現存することがわかり、広められ
た木で日本では学校に配られて植えられた。

小学校の理科室の外庭の百葉箱の隣に植えてあるのが先生の自慢で、教室を
出てその木の前で授業を行ったことを覚えています。

そのメタセコイアに再開したのは、ヤマハ大久保グラウンドに通うようになってから
子供の頃の授業で教えてもらったあの木が植えてある!

冬には葉を落とすメタセコイアが小さな葉をつけ、茂っていく様子を1年を通じて
見ることができるようになりました。

植物を覚えるのはあるきっかけがある。メタセコイアを今でも覚えているのは教え
てくれた先生のおかげ。

好きなのにちゃんと覚えられないのは、一人では印象に残らないから。
花や木の名前は人との思い出の中で覚えてきた。

ポピーやトルコキキョウ、ガーベラにメタセコイア。それぞれの花木には誰かの
思い出があるのだ。

今日の午前、かささぎ大橋を渡ると道路沿いに小さなコスモスが咲いていた。
「コスモス街道だな」と思って走りぬけた。

きっと来年も今頃それを思い出す。
花は人生の中にある。たくさんの花や木の思い出を持つことが花も実もあると
言えるのだ。

雨の中、今日もたくさんの花を見た。横井さんの庭のマキの木に巻きついた
蔓性の植物の花はとてもきれいな花をつけていた。
その名は横井さんも僕もわからなかった。

いつかどれも覚えたい。そんな夢を持っています。




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