神様お願い!誘惑者たち
真夜中のナツカシ音楽ファンの皆様コンバンハ!
今晩は”誘惑”をテーマとするあのバンドの特集です。
GS(グループサウンズ)でタイガースとならぶ人気といえば”テンプターズ”
ご存知、ショーケンこと萩原健一のボーカルがタイガースの”甘さ”とは違う
青春の衝動を伝えていました。
ちなみにテンプターズ(tempter)というのは”誘惑者 そそのかす”の意、
王子様というよりは、町のちょっとイカシタ兄ちゃんという感じだったのでしょ
うか、いずれにしてもなかなかカッコよかったのでありました。
さて、一曲目は大ヒット”
神様お願い”をお届けしましょう。
アン、アアアン、このフレーズは当時のお姉さんたちの”キャー”にかき消
されておりました。
さて次の曲は”純愛”
どうしてわかってくれないの 僕らは若いけど 愛に生きている・・・
このテーマは永遠のテーマ。それをショーケンのハスキー声でお願いされる
青春とは常にこれをぶちこわしたい。
つづきまして、これこそ代表曲でしょう
”エメラルドの伝説”
タイガースの”花の首飾り”と同様の伝説的ドラマを歌でつくりあげています。
さあ、虎くんのオススメは最後の歌です。
”おかあさん”
作詞家はなぜにGSに”母”を歌わせたのでしょうか?
かあさんがくれた形見、ふところにしまってあるよ
↑ショーケンのママの形見が
ふところにしまってある
うーむ、ちょっと時代がかってて変でしょ。これが気になってたりして
まあ 僕ら子供にはわかりませんが・・・
オーママママ~ッ!
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