神様お願い!誘惑者たち

イチロー

2006年02月12日 22:30



 真夜中のナツカシ音楽ファンの皆様コンバンハ!
今晩は”誘惑”をテーマとするあのバンドの特集です。

GS(グループサウンズ)でタイガースとならぶ人気といえば”テンプターズ”
ご存知、ショーケンこと萩原健一のボーカルがタイガースの”甘さ”とは違う
青春の衝動を伝えていました。

ちなみにテンプターズ(tempter)というのは”誘惑者 そそのかす”の意、
王子様というよりは、町のちょっとイカシタ兄ちゃんという感じだったのでしょ
うか、いずれにしてもなかなかカッコよかったのでありました。

さて、一曲目は大ヒット”神様お願い”をお届けしましょう。

 アン、アアアン、このフレーズは当時のお姉さんたちの”キャー”にかき消
されておりました。

さて次の曲は”純愛”

どうしてわかってくれないの 僕らは若いけど 愛に生きている・・・

このテーマは永遠のテーマ。それをショーケンのハスキー声でお願いされる
青春とは常にこれをぶちこわしたい。

つづきまして、これこそ代表曲でしょう
”エメラルドの伝説”

タイガースの”花の首飾り”と同様の伝説的ドラマを歌でつくりあげています。

さあ、虎くんのオススメは最後の歌です。
”おかあさん”

作詞家はなぜにGSに”母”を歌わせたのでしょうか?

かあさんがくれた形見、ふところにしまってあるよ

 ↑ショーケンのママの形見が ふところにしまってある
うーむ、ちょっと時代がかってて変でしょ。これが気になってたりして

まあ 僕ら子供にはわかりませんが・・・

オーママママ~ッ!

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