乱数幹  コーラスのバランス

イチロー

2005年11月23日 22:11


 真夜中前のナツカシ音楽ファンの皆さんコンバンハ!乱数幹ではなくてラン・スー・ミキのキャンディーズのオハナシ。今日はコーラスのバランスの話です。
そもそもキャンディーズ、デビュー当初は(愛しの)スーちゃんがメインのボーカル、ランミキちゃんはバックコーラスとして音量2/3で歌っておりました。
では(愛しの)スーちゃんのほんわか高く甘い歌声をどうぞ”そよ風のくちづけ”こういうのがコーラス、メインをしのがないで盛り上げに徹するのですよ。
さてさて、このほんわり声の向かって右のランちゃんが真ん中に進出してまいります。
ランちゃん、もともと中音担当ですからトーゼンなのですが、これでキャンディーズはちょっと感じがかわります。それではランちゃんで”年下の男の子
 ランちゃん悪くはありませんが(愛しの)スーちゃんみたいに甘くないんだなあ
そしてもう一人ミキちゃん登場です”わな”お聞き下さい。
ミキちゃんなかなか上手ですが(愛しのスーちゃんの甘いふんわり声には遠く及ばない
どうも歌謡曲はメインのボリュームをあげすぎて3人のバランスがとれない。
やはりスーちゃん後期の”あぶない土曜日”コレくらいのバランスで3人の声が聞きたいものです。
コーラスはバランスが大事なのですよ。
さてさて、(愛しの)スーちゃん、東京は北千住のつり道具屋さんの娘さんでした。
当時東京におりました虎くん。トラックに乗ってましたねー その頃の密かな楽しみはウィンドウォッシャーのノズルを左に曲げておくんですね。
そして若い女性と見るや、ウォッシャー発射!なんてイタズラをしておりました。
時効ですからオハナシしますが、朝一番で北千住を通りかかった虎くんと同僚、前方左に若い女性を発見!いくぜ!相棒!ってな具合で車を左に寄せツツ 発射~!
シュシュシュシュシューーーーー・・・・・・・・・・
「いやーーーん」と叫んだのはスーちゃんなのでした。
もう驚いたのなんの、スーちゃんにかけちゃった虎くん。
時効ながらも(愛しの)ぐらいはつけないとお縄になるのではと思ったのでありました。
反省して涙涙、それでは反省、スーちゃんで”涙の季節
みなさまおやすみなさい。

関連記事