C4ピカソの秋へ

イチロー

2007年11月15日 11:39



「C4ピカソに乗りませんか」

魅力的なお誘いをしていただいたのはランドマーク・プランニングのemuさん。
ご縁は長くあるのだが、最近は車の誘いをいただく。

彼はランドマーク・プランニングのオーナーでもあり、ギャラリーラウンドテーブル
を持ち、気持ちのよい空間を創りあげる人であり友人であります。

共通の友人”はまQ”さんのとの企画、ブログインプレッション(車を乗り浜松近
隣の景色、人の中に置き、乗ってその魅力を検証する)では、スイフトスポーツ、
S2000などのインプレにもemuさんに協力いただいたことから、車好きのご縁
が深まり、今回のインプレとなる。

彼は愛車シトロエンC6を通じ、シトロエン浜松とのご縁があり、今回は今年発
売されたC4ピカソを借り出したというわけである。

メカや性能、文化として語れるemu氏は田辺さんと言う。
僕はむしろ、車をどう使おうかとインテリアと使い勝手を想像する。
二人そろえば、ブログ版カーグラとなりますか、なにしろお相手は田辺さん、こ
ちらの役は松任谷さんになるのだ。

さてC4ピカソはシトロエンのいわばミニバンである。
シトロエンはかつては未来的すぎて近づけないフレンチのエスプリを持っていた
のだが、今や使い勝手がよいラインナップをそろえる。

が、未だシトロエンである。

今日の午後は田辺さんとシトロエンC4に乗る。
数件、立ち寄ろうと計画する店もあり、こちらではピカソと人をテーマに僕が写真
を撮る。

二人とも車はガレージではなく置く場所で眺めるものなりと共通の思いがある。
決してショールームだけで車は見るべきではないのだ。

車は乗る人に旅や買い物を予測できるものであって欲しい。
ならば、こんなブログインプレもまた一つの実験であり、可能性の一つなのだ。

今回もシトロエン浜松の協力を得ている。
ありがたくこの機会を楽しみ、書き、撮り、伝える仕事をしてこようと思う。

世のシトロエンファンの皆様お楽しみに、シトロエンとはなんぞやと思う方はよろ
しくということで、そろそろカメラの準備である。

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