皮ごとりんご煮の香り
昨日の
関農園のりんごの続きです。
去年訪れた長野県松川の関農園さんから、紅玉りんごが届いたと聞き、去年
りんごが、タルトになる様子をレポートしました。
サン・ラファエルさんのお菓子厨房は、お店の奥のほかに、斜め裏に第2厨房
があるのです。
そこでは、大勢の厨房の天使さんたちが働いています。
関農園のりんごは低農薬栽培、おいしいところがいっぱいの皮ごと煮ることが
できます。
大きな銅の鍋にりんごをたくさん入れて砂糖を入れて煮詰めていくのを始めて
見せていただきました。
皮ごと煮つめていくから、煮汁が赤くなってきて、全体が染まっていきます。
砂糖と、バニラビーンズが厨房の中に香ってきます。
これを冷ませば、皮付きりんご煮のできあがりです。
今年も、関さんのりんごを使った、シェフの特別なお菓子、りんごとさつまいも
のタルトが発売されています。
きんかんとかぼちゃのタルトと
ハーフ&ハーフで楽しむプルミエをぜひお試し
下さい。
一言でいうと、たっぷりホクホクな味です。
シェフとの打ち合わせでは、会社の3時や夕方まだ仕事がある仲間に持って
いったら喜ばれるね。という感じ。
思い当たりましたら、おすすめします。
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