カーグラチック

イチロー

2007年03月22日 11:04



昨日、一昨日ののはまQ、ホンダS2000のブログインプレッションを追え
心地よい疲労の中にいて、仕事に復帰する。
今日も忙しい。

本編はコラボブログ”はまQガレージ”に掲載していく予定だけれど、まずは
協力いただいた仲間たちに感謝したいと思う。
仕事は、仲間がいてこそ実現し、多くの協力を必要とする。

そんな仲間たちが大好きで、また力が涌く、仲間は相互であるから、今度は
こちらが働く番なのだ。

さて、昨日昼の食事は久しぶりの磐田見付、老舗三友庵、いわずと知れたう
まい蕎麦を食べさせてくれる”おいちゃん&さんたん”の店。
到着すると駐車場が満車なほどの人気、うまい蕎麦はお客様を惹きつけ、さ
らに人に口こむ。

三友庵は一言で言えば、人を連れていきたいくなる蕎麦屋さんである。
ゆえにブログ仲間が仲間を連れてくる。そういうお店。
繁盛がうれしいからまた行きたくなる。

食事中に偶然ご一緒した、パンドラの玉手箱のmakotakuさん、はあちゃっ
とだらのみなみさんが隣の席、ちっちゃいママさんがお子さんとお見えになっ
ていた。

お子さんが大きな声で「灯りをつけましょぼんぼりに」とひなまつりの歌を歌っ
ている。ほほえましくて、お客さん皆がニコニコした昼時、とてもいい。

ブログインプレは、S2000に加え、三友おいちゃんの秘蔵車スーパーセブン
を出していただけるという。
昼の営業を終え、夕方の営業時間までの休憩を使ってくれるといううれしさ。
休憩もなしの協力に頭が下がる。

ありがとう。ありがとう。

makotakuさんとみなみちゃんをお誘いし、セブンとS2000に搭乗した、お
いちゃんと、マエストロこうじぃ~さんが、磐田原を走る。

僕は後ろからはまQさんドライブの車の助手席からカメラをかまえた。
磐田原はアップダウンの続くお茶畑、春の風を感じた。

二人のドライバー、そしてナビは車好きである。
ならば、どう撮りたいかを想像してくれているのが、後続車からヒシヒシとわか
る。

頭の中に、松任谷正隆さんのカーグラTVテーマ曲が流れてきてファインダー
から目が離せない。

二人からサインが出て、「ステイ」。

坂の途中で待てという。

カメラを構えて待つ、赤とシルバーのセブン、ブルーのS2000が前後しなが
ら坂を上り、下りをこなしてくれる。

全てはカーグラチックなのであり、読みであり、勘の良さであり、理解であり
実現であり、仲間想いである。

三友おいちゃんの粋でジョンブルなハンチング、こうじぃ~さんのドライバーそ
のものの表情、二人のナビの笑顔、風になびく髪。

2シーターオープンとは風と共にあり、陽を浴びる喜びの共通体験である。

カメラは手に汗をかいて坂の途中に立つ。
うれしくて、4人の「シーンを何も言わずに演出できる」大人たちがカッコよくて
震えた。

ターンターンタタターンと、カーグラテーマが鳴っていた午後だった。

おいちゃん、こうじぃ~さん、makotakuさん、みなみさん、ありがとう。

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