粋な男

イチロー

2006年06月02日 10:00



深夜戻りの為、さらに夕べのオハナシ。
虎くん、粋な男に会う話なのであります。

初めての森のブログ村で席に着き、しばらくするとケーキを持った粋な男が
現れる。

江戸では粋(いき)と言わず粋(すい)と呼ぶ、男は野暮はだめ、男ならば風
に吹かれてるように涼しい顔がよいのである。そんな男が現れた。

休み時間に挨拶に行くと、やはり、飛鳥工房の兄さん
てやんでぇ調に見えるが、参加者の為に似合わぬケーキを調達して現れる
ところに、粋を感じる。 

それでいて、気にもしない風がよいのだ。
終了後、森の参加者の男たちの一部がいつもの(らしい)中華料理店の円卓
を囲み、文字どおり、男たちの勢いの話をする。

飛鳥兄さん語る、欲なく、人を支援する話をする。 我々頷く。 よく分かる。
虎でさえ、饒舌になる。

世間はせちがらい、人を押しのけてこそのビジネスなのである。

兄さんは違う、捨て身、人を立てて、自らは縁の下で支える。それがわかる。

いい男なのだ。

この会は男にする会だそうだ。(まぎれこみ人は後に認識)

男が6人居並び、一人の男を男にする会議。 全員が男を推す。

男うなずく、うなずかれれば、推した男たち、それぞれ責任を負う。

それでよし、男だからね。

誰かが これは今吹く風なんだと話す。 一人の男に風が当たる。
それは追い風。 なぜならば我々こそが風を送るからだ。

風に乗って欲しいと願う。 できるはずだから。

そして、また男として一つの責任を負った。

自分にできることといったらペン改めキーの力でしかない いささか微力

うん!と

飄々とした兄さん、うなずく。 いい夜だ。 真夜中すぎの国道を走り 鼻
歌が出た。

責任を負ってこそ男だから。 みんなでいってみようじゃないか!なっ!

どうだあ! 
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