玉子選手権

イチロー

2006年11月07日 10:53



はまぞうブログポータルのアンケートが変わり、”あなたはどれが好き?”
とタマゴ料理がズラリとならんだ。
真剣に選ぶ、悩殺カテゴリーなのだ。

タマゴ料理は子供時代の思い出につながる料理。
初めて家庭科(今でもあるのでしょうか)の授業で、家庭科室に行き、目玉
焼きを習う。
それまでタマゴを割ったこともなく、フライパンを熱して、油をひき、タマゴを
割って目玉焼きをつくる。

そんなことがあった後、母が風邪をひいて寝込んだ。
何か食べさせなくてはと、目玉焼きを作って、母にすすめたんだ。
「ありがとう」と、不恰好な目玉焼きを喜んでくれた母を思い出します。

お弁当に”玉子焼き”が入っていると、シアワセな気持ちになった。
玉子焼は、家庭によって塩味だったり、ちょっと甘かったり、具材が
入っていたりと、さまざま。

これを交換しあって食べ、あいつのかあちゃんは玉子焼きがうまい
なんて話してたっけ

その頃は、ハンバーグがご馳走時代で、マルシンハンバーグなどがお
弁当用に売り出され、ハンバーグ入りお弁当はお弁当の王様だったね。

これを語る男がじつに多い^^

でも玉子焼きこそ、お弁当の主流派でした。

女の子がデートでお弁当を作ってくる。その中にはもちろん玉子焼き
が入っているのが定番で、「食べて」と言う。
もぐもぐ食べると、甘かったり、少し塩味だったり、将来こんな玉子焼き
を作ってもらえるんだなあ・・・と妄想したり。

玉子焼きを家で習っている様子が想像できたりして、
玉子焼きで女の子との将来を考えたりしたものですよ。

まだまだタマゴならかけちゃいそうですが、今回はこのへんで。

おっと、煮たまごならこちらの御大が熱い。

輝け!家庭の味選手権!玉子焼き対決!なんて番組があれば審査
員を喜んでやらせていただきます。

みなさんの玉子焼きは何アジ?・・・・食べさせて。

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