玉子選手権
はまぞうブログポータルのアンケートが変わり、”あなたはどれが好き?”
とタマゴ料理がズラリとならんだ。
真剣に選ぶ、悩殺カテゴリーなのだ。
タマゴ料理は子供時代の思い出につながる料理。
初めて家庭科(今でもあるのでしょうか)の授業で、家庭科室に行き、目玉
焼きを習う。
それまでタマゴを割ったこともなく、フライパンを熱して、油をひき、タマゴを
割って目玉焼きをつくる。
そんなことがあった後、母が風邪をひいて寝込んだ。
何か食べさせなくてはと、目玉焼きを作って、母にすすめたんだ。
「ありがとう」と、不恰好な目玉焼きを喜んでくれた母を思い出します。
お弁当に”玉子焼き”が入っていると、シアワセな気持ちになった。
玉子焼は、家庭によって塩味だったり、ちょっと甘かったり、具材が
入っていたりと、さまざま。
これを交換しあって食べ、あいつのかあちゃんは玉子焼きがうまい
なんて話してたっけ
その頃は、ハンバーグがご馳走時代で、マルシンハンバーグなどがお
弁当用に売り出され、ハンバーグ入りお弁当はお弁当の王様だったね。
↑
これを語る男がじつに多い^^
でも玉子焼きこそ、お弁当の主流派でした。
女の子がデートでお弁当を作ってくる。その中にはもちろん玉子焼き
が入っているのが定番で、「食べて」と言う。
もぐもぐ食べると、甘かったり、少し塩味だったり、将来こんな玉子焼き
を作ってもらえるんだなあ・・・と妄想したり。
玉子焼きを家で習っている様子が想像できたりして、
玉子焼きで女の子との将来を考えたりしたものですよ。
まだまだタマゴならかけちゃいそうですが、今回はこのへんで。
おっと、
煮たまごならこちらの御大が熱い。
輝け!家庭の味選手権!玉子焼き対決!なんて番組があれば審査
員を喜んでやらせていただきます。
みなさんの玉子焼きは何アジ?・・・・食べさせて。
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