ふわりお好み

イチロー

2006年11月10日 19:28



かつてのお好み焼き屋の娘と、天竜川町の「かどや」にやってきました。

彼女はおない歳、亡くなったおばあちゃんが焼いてくれる地元のお好み
焼き屋は、いつも大繁盛、海に近い町だったからいつもサーファーが
波乗り帰りに立ち寄っているようなお店でした。

ブログで”かどや”の記事を読み、おばあちゃんのお好みのようだから一
度食べてみたかったそうです。

浜松っ子にとって駄菓子屋の奥で焼くお好み焼きがオリジナル。
いまや、遠州焼きなどと呼ばれますが、お好み焼きといったら、これ!と
いうのが”かどや”のお好み焼きなのでした。

タマゴが入ってふんわりと、たたんでヘラで切ってきてくれる。
もってある厚さ、カツブシがゆらゆらと踊る。湯気があがるような焼きたて

ナツカシシアワセな味なのです。

おばあちゃんのお好みを思い出したかな?

おじちゃん、おばちゃんごちそうさま!

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