2008年04月02日09:35

大黒の打ち出る小槌を眺めれば 光飛び出して今、歩こうとぞ思う。
小国神社に詣でて、賽銭箱の上に書かれた礼のとおりに拝めば心やすらぐ。
祭られているのは、天照大神、鏡におらします光の神様です。
傍らには小槌ならぬ大槌があるのです。
先日、昨年の夏から書き始めた”花ばなしい”のきかっけを作っていただいた
大黒屋さんのブログを見ると、小国神社の静かなる様子が掲載されていた。
たまらずその午前に森の小国神社まで車を走らせたのです。
この春は例年になくことが重なります。
そのどれもが、試練だぞ試練だぞと過ぎたことを思い起こし、反省し、試され
ることばかりで、落ち着かず、心の置き場を探していた。
そんな朝に小国神社の写真を見つけることができたのです。
古い森は静かで、目を地に落としながら参道を行きました。
帰りには、目を空に向けて参道を戻りました。
たったそれだけですが、心のありどころが定まったように思いました。
今日、心で送る人がいます。それも心の中に起こる春のひとつです。
大きな槌を振るうことはできませんが、心の中にポンと出たものを大切にふく
らめていきましょう。
過ぎてゆく光の中で、今生かされている自分がポンと飛び出した。
友の写真はそう自分を動かしてくれました。
そっと小槌を振ってくれたのでした。
大黒さま≫
カテゴリー │デキゴト路地

大黒の打ち出る小槌を眺めれば 光飛び出して今、歩こうとぞ思う。
小国神社に詣でて、賽銭箱の上に書かれた礼のとおりに拝めば心やすらぐ。
祭られているのは、天照大神、鏡におらします光の神様です。
傍らには小槌ならぬ大槌があるのです。
先日、昨年の夏から書き始めた”花ばなしい”のきかっけを作っていただいた
大黒屋さんのブログを見ると、小国神社の静かなる様子が掲載されていた。
たまらずその午前に森の小国神社まで車を走らせたのです。
この春は例年になくことが重なります。
そのどれもが、試練だぞ試練だぞと過ぎたことを思い起こし、反省し、試され
ることばかりで、落ち着かず、心の置き場を探していた。
そんな朝に小国神社の写真を見つけることができたのです。
古い森は静かで、目を地に落としながら参道を行きました。
帰りには、目を空に向けて参道を戻りました。
たったそれだけですが、心のありどころが定まったように思いました。
今日、心で送る人がいます。それも心の中に起こる春のひとつです。
大きな槌を振るうことはできませんが、心の中にポンと出たものを大切にふく
らめていきましょう。
過ぎてゆく光の中で、今生かされている自分がポンと飛び出した。
友の写真はそう自分を動かしてくれました。
そっと小槌を振ってくれたのでした。
この記事へのコメント
コメントいたします。
受け入れて、正しく生きる。
大人の大人に成る。
同じ世代の友と、思いを共有して生きる。
辛くても、光は暖かさと明るさを耐える事無く、注いでくれる。
「光感じ心豊かに」
受け入れて、正しく生きる。
大人の大人に成る。
同じ世代の友と、思いを共有して生きる。
辛くても、光は暖かさと明るさを耐える事無く、注いでくれる。
「光感じ心豊かに」
Posted by 大黒屋 at 2008年04月02日 18:57
大黒屋さん、コメントありがとうございます。
心静かになる光の中に行きました。
観光でなく心を探しにいきました。
ありどころがわかりました。
心静かになる光の中に行きました。
観光でなく心を探しにいきました。
ありどころがわかりました。
Posted by イチロー
at 2008年04月04日 23:51
