イチロー的こころ（旧版）

深夜にオリバー・ツイストを見ながらブログを書いている。

このブログに引っ越してきたのが二年前の十月、今年の秋で三年になります。

新たに地域に立ち上がったブログポータルの可能性を確かめたいと楽しみは
じめ沢山の仲間を知ることができました。

ブログは日記どと言われる時がありますが、書く人の数ほども利用方法は違い、
その活用も人それぞれに違う。ブログはこの時代を生きる私たちそのものが
綴られています。

どう使うか、なにを綴るかで残すものも伝えるものも人それぞれに任されて
いるのです。

フォーマットも罫線も引かれていない白紙の画面は私たちの活躍の場であり
ます。

出会う人の中から友達を見つけるように書く文化のブログではさらに多くの人
と知り合うことができる。

たとえ顔を知らなくとも毎日何を考えているのか知ってくれている友達候補と
の出会いは進んでいるのです。

人の最大の興味はモノではありません。モノを用いる人の心を通してモノの
値打ちを知る。

むしろ値打ちは語る人の信用や値打ちであるのです。

ブログには何が書かれているでしょう。たとえ何が書かれていてもよいのです。
読むべきはそれを書いた人への興味なのです。

ブログは口語体で残される一人ひとりの時代の記録です。

日記を書いた人が読み直すこともあまりしないように私たちもブログに記録し
ながら今日を生きて綴り、明日に向かって行くのです。

ブログの楽しみは読み手との出会いを想定している積極的なこころです。

たとえ一人で過ごした日を綴ってもブログの向こうには全国の読み手が待っ
ているのです。

さて今日は何が伝えられるでしょうか
どんな記事から知らない誰かに興味を持つでしょうか。

楽しみですね。それではおやすみなさい。