膝を抱えて泣きました

カテゴリー │デキゴト路地



公衆電話のボックスと聞けばタイトルのような歌を思いだす。

フォークソング世代はあの箱に入ると膝を抱えて泣いてしまう?のです。

さて今楽しみに読んでいるのは明治大正風俗辞典でありまして、ぶん屋さん
から借り続けている浅田次郎、山本一力両先生の話の舞台になった時代のモ
ノについて書かれておりまして興味深いのであります。

公衆電話、当時は自動電話と言い新橋駅前にできたのが初めであります。

本の受け売りですが、最初の通話は十五銭でありまして電話をとると交換手
がでる 。

その交換手が十五銭入れさいと言ったそうであります。

旧き時代の話は今に残る名前も多く、語源を知ることもできますから楽しい。

フォーク青年が泣いていたりすれば、「泣くのはやめたまえ」なんて言われ
そうであります。

今や公衆電話もなくなりつつある時代、携帯電話の普及で世の中早くなりす
ぎました。

「でんわ急げ」なんて言いますが程々がよろしいようでございます。


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