2008年08月18日07:25 メダカのかげふみ≫ カテゴリー │花ばなしい 「暑いね」、「暑いね」 水の中から小さな話し声が聞こえてきます。 「ほら、人が来た、逃げよう」 「必要ないさ、僕たちの背中はね、水の底と同じ色だから見つからな いんだよ」 「なあるほど 何匹いるかもわからないんだね」 4匹のメダカが話しているのを、人はちゃーんとわかっています。 もちろん何匹かもね。 メダカは底と同じ背中の色をしていましたが、見つかっていたのです。 「どんなに上手に隠れても、真っ黒い影が見えてるよ」 めんめん、メダカ めっかった。 同じカテゴリー(花ばなしい)の記事 春とおからじ 豆の花(2015-01-12 14:38) ピープー北風の花 サザンカ(2015-01-11 14:12) 冬の日溜まり 春を待つ野菜の花(2015-01-10 09:18) 冬の日溜まり 春を待つ黄色 (2015-01-09 16:09) 紫陽花ひとり(2011-03-15 16:20) ふきのとうの事情(2011-02-17 11:18) コメント(0) 花ばなしい 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 前のページ 画像一覧 次のページ