カタバミの森

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カタバミの森

実が熟したものを探して、実を指で押してみる。

フワとすればまだ未熟で、パッと弾ければ大当たり、カタバミのサヤは
見事に弾けて実を飛ばすのです。

足元に小さくどこにでも生えているカタバミは子供たちの遊びともだち
の一つでした。

座り込んだ足元に、誰かを待っている家の前などにカタバミがサヤを
持ち上げていたのです。

サヤの中にびっしりと入った種は遠くまでは飛びませんから、自分の
まわりに来年の種を蒔くのです。

カタバミは代々一族で住んでいるのでしょうね。

写真を撮っていると小さなシジミチョウが何匹も舞っています。
不思議に思って調べると、幼虫はカタバミを食べるのだそうですよ。

花言葉は「輝く心」、まるで月曜の朝にぴったりでした。

触るとパッと弾けるまで大切にしましょうね。


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