2009年02月18日16:52
メガネを作り変えた。
「ギリギリですよ」と免許更新の視力検査で言われてから、どうも
度が進んでいるように思っていながら、ズルズルとそのままでいた。
度が合わないと、目が疲れてくる。目を使う仕事だから、これは致
命的で、すぐに疲れてしまう。
それがメガネを作り変えた瞬間、一瞬「いいな」と思い、またすぐに
慣れてしまう。環境とはそんなもので、無理をしていた目は新しいメ
ガネの環境にすぐに合わせてしまい、また違和感なくモノを見ている
のであります。
カメラを扱うものにとって、メガネは困りものでもあります。
カメラの接眼レンズには視度調整といって、まるでメガネのように
調整する部分があります。
当然、メガネをかけている時と、裸眼の時はその調整が変わる、長く
撮る時には面倒だから、裸眼に合わせていたりするのです。
カメラのレンズなどと言いますが、あのレンズの収まる筒の中に何枚
ものレンズが組み合わされています。
その上にメガネをかけると、もう一枚レンズが増える。
裸眼ならば、そこに一枚を減らすことができるのです。
何を見て、何を感じ、何を撮るかが表現の世界であり、確実なる描写
の世界でもあります。
さて、新しいメガネで何を見つけますか、新しいものが見えてくるか
が楽しみです。
老眼鏡じゃないのか?ですって?、ええ、老眼ではありますが、また
見得をはって近眼鏡を作ってしまいました。
したがってかけたり外したりする。今後も近くは見えず遠くばかり見
ているという遠望型の人生を歩くことにいたします。
・・・近くも見たいものだ。
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カテゴリー │デキゴト路地
メガネを作り変えた。
「ギリギリですよ」と免許更新の視力検査で言われてから、どうも
度が進んでいるように思っていながら、ズルズルとそのままでいた。
度が合わないと、目が疲れてくる。目を使う仕事だから、これは致
命的で、すぐに疲れてしまう。
それがメガネを作り変えた瞬間、一瞬「いいな」と思い、またすぐに
慣れてしまう。環境とはそんなもので、無理をしていた目は新しいメ
ガネの環境にすぐに合わせてしまい、また違和感なくモノを見ている
のであります。
カメラを扱うものにとって、メガネは困りものでもあります。
カメラの接眼レンズには視度調整といって、まるでメガネのように
調整する部分があります。
当然、メガネをかけている時と、裸眼の時はその調整が変わる、長く
撮る時には面倒だから、裸眼に合わせていたりするのです。
カメラのレンズなどと言いますが、あのレンズの収まる筒の中に何枚
ものレンズが組み合わされています。
その上にメガネをかけると、もう一枚レンズが増える。
裸眼ならば、そこに一枚を減らすことができるのです。
何を見て、何を感じ、何を撮るかが表現の世界であり、確実なる描写
の世界でもあります。
さて、新しいメガネで何を見つけますか、新しいものが見えてくるか
が楽しみです。
老眼鏡じゃないのか?ですって?、ええ、老眼ではありますが、また
見得をはって近眼鏡を作ってしまいました。
したがってかけたり外したりする。今後も近くは見えず遠くばかり見
ているという遠望型の人生を歩くことにいたします。
・・・近くも見たいものだ。