デジタルスチル

カテゴリー │デキゴト路地



写真は面白いもので、伝えたいと思えば伝わる写真が撮れるものです。

「伝えたい」と思うことが大切で、決して機材でないところが面白いのです。

釣り人は釣り竿や糸て針と言う長い手を持ち、カメラはレンズと言う長い
手を持っています。

でも自宅で竿を振るのと同じ、カメラは撮るところに行かねばならない。
何を撮るかはレンズでなく頭と足で迫っているのです。

デジタルカメラは便利なもので「枚数」と言う観念を無くしました。
つまり伝えたいと思えば、際限なくチャンスを重ねることができるのです。

たった数枚の可能性を数十枚、数百枚と広げることができるのです。

デジタルになって写真は可能性を広げました。

あとはいかに足を使い、見つけたことを伝えたいかが差となります。

写真は誰でも撮れるものですが、伝えたいと思うならば、伝えたい人への
思いやりの分、伝わるのです。


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