2009年06月07日07:13
今年は藤棚の藤を眺めながら季節を過ごしています。
お茶の取材に向かう掛川の東山茶業組合のお茶工場の敷地の隅には、休憩
用にと作られた藤棚があります。
その藤棚の所からは、茶文字の粟ヶ岳を臨むことができるのです。
4月、組合は一番茶の萌える様子をお客様と一緒に楽しもうと「深山の里祭り」
を初めて開催しました。
お茶は空に向かって萌え出しますが、藤棚は棚から下に萌えていきます。
葉を伸ばし、ツボミをふくらませた藤がたくさんのお客さまを迎えていました。
5月2日、明日からの凧(浜松まつり)を控えた日、一番茶摘みの取材に行き
ました。
藤が見事に咲き誇る中を摘んだお茶を満載にしたトラックが行き交いました。
そして6月、二番茶摘みを控えた東山茶業組合に行くと、藤棚の下には大きな
豆がぶら下がっていました。
茂った葉の下はもう雨にも負けません。
ぶらさがった豆はふわりとした産毛に覆われていたのでした。
次に行った時、藤はどうなっているでしょう。楽しみにしています。
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今年は藤棚の藤を眺めながら季節を過ごしています。
お茶の取材に向かう掛川の東山茶業組合のお茶工場の敷地の隅には、休憩
用にと作られた藤棚があります。
その藤棚の所からは、茶文字の粟ヶ岳を臨むことができるのです。
4月、組合は一番茶の萌える様子をお客様と一緒に楽しもうと「深山の里祭り」
を初めて開催しました。
お茶は空に向かって萌え出しますが、藤棚は棚から下に萌えていきます。
葉を伸ばし、ツボミをふくらませた藤がたくさんのお客さまを迎えていました。
5月2日、明日からの凧(浜松まつり)を控えた日、一番茶摘みの取材に行き
ました。
藤が見事に咲き誇る中を摘んだお茶を満載にしたトラックが行き交いました。
そして6月、二番茶摘みを控えた東山茶業組合に行くと、藤棚の下には大きな
豆がぶら下がっていました。
茂った葉の下はもう雨にも負けません。
ぶらさがった豆はふわりとした産毛に覆われていたのでした。
次に行った時、藤はどうなっているでしょう。楽しみにしています。