東海道浜松

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東海道浜松

 今日はデスクに缶詰、新しい販促企画を練っております。
さて、メシと言っても誰もおらず、スゴスゴと浜松は天神町交差点角にある、ほか弁さんへ
弁当を買いに行き、牛丼大盛り一丁!トン汁つけてね!と威勢よく注文して待合ベンチに
座ると、おんや・・・

天神町信号を見ると、”東海道”の標識が立っています。
もう5年もここにいるのに、気づかず、すまんすまんと携帯で撮影。
なるほど、ここは東海道、さっそく ググってみました。

浜松 第二十九次(知らなかったあ) 六十四里(二百五十二キロ) 徒歩で六十四時間。
JR浜松駅 JR東京駅より在来線三百八分。

車の話の後に、徒歩の話、やっぱり人生楽ありゃ苦もあるさ、地道にあるけ・・という
お達しでございやしょうね。

さて、続けますと、徒歩で64時間というのがまあ すごい 一日10里あるいたとして、7日
目には浜松?
まあ 茶店に入ったり、ご飯食べたりして、遊山旅でしたらそんな早くはなかったでしょうが
まあ10ほどで江戸まで着く勘定でしょうか、江戸時代の人の健脚といいますか 歩く
ことへのこだわりのなさいはすごいものであります。

さてと、その頃は浜松藩、町の長さ23.15町(2.5キロくらいかな)
人口 5964人、家数1622軒、旅籠94軒、本陣6軒とあります。

今も追分、木戸、板屋、鍛冶、旅籠、塩、大工、利(とぎ) 紺屋、伝馬などの町名の残る浜松。

冷たい風の中、天神町あたりでもうじき、旅籠町に着くぞとがんばった旅人もいたことでしょう。

今は、この標識のある天神町、名物は浜松まつりで一番天高くあがる「ヨコ天」の天神町凧、
そして天神蔵社長日記でもおなじみの、浜松酒造天神蔵でございます。

「えへへ 名物 浜納豆で一杯いきますか? ご隠居 」

そこへ天神蔵のヤスオさん出てきまして、「ここで会ったも何かの縁、しばらくご逗留下さい」
などといい、来週23日~25日に寒造り新酒を楽しむ会がございます。」なんて言ったとか
言わないとか、」

はい~ 次は舞阪宿でございます。


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