イチロー的こころ（旧版）

頭の丸いのが黄金虫で四角いのがカナブンでしょうか。

駐車場のアスファルトをせっせと歩く虫に出会いました。

「黄金虫は金持ちだ金蔵建てた」と歌われていますから、久しぶりの出会い
にうれしくなってしまいました。

この歌は「子供に水飴食べさせた」とありますから、昔は水飴が高価なもの
であったことがわかります。

米が給金の代わりをしていた時代、貴重な米を二次加工して作る飴は贅沢品
だったのでしょうね。

「提げた手鍋のその中にゃ明日の飯さえなかったな」と歌う歌うもあります
が、不景気ながらも飽食の時代は続きます。

人間の燃料はなかなか省エネやハイブリッドにはならないのでした。