イチロー的こころ（旧版）

前職は商社勤務。
小社という方が似合う会社に勤め、夜ともなれば元城から灯りに誘われて有楽街あたりを歩いたものでした。
浜松近隣の子にとって「まち」とは特別な場所で、日
曜日にヨソイキを着ていく場所、そんな時代がありました。
時代は変わり、元城勤務の頃から、出張帰りに有楽街
を通るのを避けるようになる、30代半ばでも辛い、若者の街になってきたのです。
地面に座り、たむろする十代の街は、もはや大人の夜の街ではなくなった。
あれから、また10年、すっかり歩くことのない街。
平日の夜は閑散としています。
この街にはよい店も、よいマスターのいる店もあるのです。
でも情報がない。
夜の街の諸君、ぜひにブログでもどうかな。
ここに一杯やりたい男がいるのだ。
考えても記事を読んだ覚えもないのだ。
さみしいぞ。
まちに行かせてくれよ。