蒲の穂の水辺

カテゴリー │花ばなしい



降り続く雨に思い出したのは蒲の穂が育つ水辺です。
蒲は長く放置され湿地となった田んぼの縁に生えています。

先日テレビで鰻をなぜ蒲焼きと呼ぶのかという考察をしていました。
古くは鰻は開かずに丸のまま串に刺して焼いたようで、その姿が蒲の穂に似
ていたからだそうです。

今ならば蒲はフランクフルトソーセージ、もう少し育たないと売れませんね。

白い綿毛は今でも因幡の白兎の為にあるのでしょうか。雨の水辺に蒲は似合
うのでした。


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