停電のち笑顔

カテゴリー │デキゴト路地



6時前に起きると家の中が真っ暗、暗い中に母が座り込んでいました。

「停電なのよ」

テレビは映らず、携帯で中部電力を検索して電話をかけるも話し中、母と
携帯のワンセグ画面を見ながら復旧を待ちました。

「電球がないと食費を扱う店は大変だろうね」
「信号は動いているんだろうか」と不安ばかりでした。

「パッ」と蛍光灯がまばたくようにつきました。

明かりが戻ると家中の電気製品が「ピーピーブーブー」と復旧を知らせて働き
始めます。

「うれしいね、明るいね」

ご飯もしっかり炊けていました。お湯もすぐに沸きました。

真っ暗な中で不安に思いながら停まっていた二人も動きはじめました。

おいしい味噌汁でご飯を食べました。
電気のありがたさに感謝した朝の出来事でした。


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この記事へのコメント
おはようございます。

子供の頃停電になると、ワクワクしたのを覚えています。
大きなロウソクに火を灯し、妹とジッとしていた事が思い出されます。
パッと電気がつくと、『もうついちゃったぁ~』と少しがっかり。

今では停電も少なくなりましたね!
Posted by tailor at 2009年08月01日 08:47
tailorさん おはようございます。
そうでしたね。台風が近づくとロウソクや懐中電灯を並べてワクワクして待っている。
停電ともなれば一大イベントでした。
今朝は急な停電でありがたさを再認識いたしました。
Posted by イチローイチロー at 2009年08月01日 09:36
 こんにちは。

 私も、危機管理がなってないなぁ。
 電池ランタンとトランジスタラジオを、分かりやすい場所に出しておきませう。

  そういえば、非常持ち出しの中の食品、消費期限が切れてるかも。
 早速調べてみます。
Posted by ちゆきちゆき at 2009年08月02日 15:39
ちゆきさん、こんにちは
いざという時は、どの瞬間でもありますね。
全ての災害の備えをして杞憂に終わりたいものですね。
Posted by イチローイチロー at 2009年08月03日 15:46
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    コメント(4)