お父さんのみつまた

カテゴリー │花ばなしい



年明けから蕾を見せていた山のお父さんのみつまたが咲きました。

山のお店の周りにはお父さんが少しづつ移植して育てた花が四季に
咲きます。

その度に今はリハビリで店に出られないお父さんの話になるのです。

山の道を辿ってもどこにも見かけない花や山菜たち、先日摘んだ
ふきのとうもお父さんが増やしたものだと聞きました。

天ぷらを頼むとお母さんは裏から出ては季節の山菜を摘んでは揚げて
くれます。

お店に来る人もお母さんの為に珍しい山菜や天ぷらのタネを運んで
きます。

時には山の獣を捕る話も聞ける。山の暮らしの話は興味深いのです。

深い山の奥、山のお父さんのみつまたが咲いています。


同じカテゴリー(花ばなしい)の記事
紫陽花ひとり
紫陽花ひとり(2011-03-15 16:20)

ふきのとうの事情
ふきのとうの事情(2011-02-17 11:18)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
お父さんのみつまた
    コメント(0)