トフスランとビフスラン

カテゴリー │花ばなしい

トフスランとビフスラン

どんなお話にも作った人のイメージが込められています。

お話を作った人に絵が描けたら、そのイメージはもっとはっきりします。
トーベ・ヤンソンさんが描いたムーミン谷の小動物たちはとても不思議
な生き物たちなのでした。

原作ではムーミン(ムーミン・トロール)は暖炉の裏あたりに棲んでい
たものたちということが解説されています。
大きさは電話帳ぐらいなのだそうですよ。

ムーミンの家を訪れた仲間の中に、いたずらばかりして天邪鬼なトフ
スランとビフスランがおりました。

その話の中だったでしょうか、人食い植物が出てきました。

この花ってそんなイメージなんですよ。

花を見けると頭の中に「トフスランとビフスランだ」と思ったのです。

もしかしたら全然違ったのかもしれませんが、トフスランとビフスラン
の花は確かに、そう言ったのですよ。


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