ビジブロ道 書いて巻き込む

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ビジブロ道 書いて巻き込む

 今日は書き方講座です。 ブログはアクセスアップするために書くのではなく
ビジネスブログではお店や会社を代表する”あなた”を伝える為にあります。
仕事だけの情報ではなく、あなた自身のキャラクターも伝えていきましょう。

さて、ある日、あなたはランチに行き、それをブログにアップしました。


<写真のみをあげる>

○月○日の記事(はまぞうの場合、写真のみを送信すると日付が表示されます)
※ときどきありますが、見た人は何を言おうとしているのかわかりません。
もちろん、後で書き足すことができますから、あとで内容を書き足しましょう。

<写真とタイトルのみをあげる>
いろは寿司

※写真とタイトルがあれば、なんの情報なのかはかろうじてわかります。
もちろん後で内容を書き足しましょう。

<タイトルと小コメント>
いろは寿司
バラちらしを食べたよ

※これで最低限はわかります。あまり短すぎてもあなたの意見や感想が
読めず、伝わるのかなと思います。

<写真とタイトルと本文>

いろは寿司

ダンディさんとブログで話題のいろは寿司さんに行った。
バラちらしをたのんだら魚のアラの味噌汁がついてきておいしかった。
860円は安かった。

※これでブログ記事らしくなりました。あなたの感想も入っていますから
及第点です。

<写真とタイトルと本文と他ブログへリンク>
ダンディさんから電話をもらっていろは寿司さんに
ランチに行きました。
お昼からお寿司なんてリッチ!
バラちらしを食べました。
魚のアラの味噌汁もおいしかったよ。満足満足
食後は噂のアレも食べました。
ごちそうさま。

<写真とタイトルと本文と他ブログ、ブログ記事にリンク、トラックバック>

ブログ仲間のダンディさんから電話、ランチどう?
ダンディさんは食通、美味しい店に誘ってくれそう

「もちろん行く!」と待ち合わせて行ったのが、
ブログでおなじみの”いろは寿司”さん。

いつも本人を含めてお客さんが箸袋で目線をつけて写真に写っていて興味が
あるお店、お寿司屋さんでランチなんて普段なら敷居が高いけれど、ダンディ
さんのエスコートで気軽に入れました。

いろはの兄さんもとても気さく、これなら女の子同士でも気軽にこれそうなお店
でした。
それになんといっても、お店の看板です!と兄さんが言う”おかあさん”がニコ
ニコして迎えてくれました。

イチローさんのブログで見た、お母さんの思いやり
丼もおいしそうだったけれど、やっぱりダンディさ
んの食べたバラちらしを
食べました。

やっぱり宝石のようにネタがちりばめれらていて満足、満足の味でした。
また誰か誘って行こう!次はお母さんの思いやり丼食べるぞ!誰かいきますか~

そういえば、近所にバイク好きの空手家さんが住んでいるらしい・・・

ジャーン!そして食後は噂のアレ^^私も食べました。

中身は秘密の約束、私もミスHOTプリンになれる
かな? いろはの兄さん任命してくださーい!

<まとめ>
※ここまで細か書き、くリンクすると大変手間がかかりますが、上の文には以下のよう
な効果があります。

1.誘ってくれたダンディさんへのお礼リンク
2.行った店、いろはさんへのリンクで話題にしてあげた
3.いろはさんの雰囲気を私の観点で語った。
4.兄さんだけでなく、お母さんと親しくなれた(と表現した)
5.注文した料理はダンディさんの記事で知ったとダンディさん記事にリンクした
6.もう一人、イチローさんの記事へもリンクした。
7.お店で聞いた近隣に住む 空手家さんにリンクした。
8.話題となっているものを食べたことを伝えた
9.話題となっている記事にリンクして説明ができた。
10.ミスHOTプリン記事を話題にして、自分を兄さんにアピールした。

以上の巻き込みを行うことにより。リンクされたブログ仲間はコメントを書きたく
なります。
さらにリンクした記事にトラックバックをかけておくことで、リンクされた元記事
の書き手に伝わり、コメントやトラックバックをもらえる。

もちろん、これだけの記事をあげていただいた”いろは寿司”さんもブログ仲間
この好意はきっとあなたの印象をよくします。これで常連の仲間入り確実。

などの効果があがります。

ブログ記事は他との巻き込み効果でコメントやトラックバックを引き寄せます。
いかにあなたの記事が注目されるかは、仲間の巻き込み、説明リンクなどで
あなた自身がブログを楽しんでいることが表現できます。

ブログはアクセスアップだけが目標ではありません。
着実にコメントいただけるように、巻き込みを仕掛けていくこと、これがブログ
の機能を生かした記事の書き方の一つです。


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この記事へのコメント
すっごくわかりやすいです。
なるほどぉぉ・・・と思いながら読みました。
でもトラックバックするのは、少し仲良くなった人ならやりやすいけど
ちょっと お話しただけの人のところには、いぃのかなぁ・・・と思って
結局やらないで、過ぎてしまってました。
記事も書いてるうちに、 自分で何が書きたいのかわからなくなって
しまうことも・・・少しずつでも、うまくなりたいと思っておりますが・・・
Posted by みなみ at 2006年02月19日 17:07
みなみさんのいうとおりトラバはこわいです。
ただ、リンクもなにもしていない&話題が畑違いなのにトラバされるとちょっと困惑することもあります。。。
Posted by のりぴ~ at 2006年02月19日 17:43
ふたたびコメントー

この記事を読んで思ったことがあります。
私の体験なのですが、自分はライブをやっていますが、なるべく人のライブもみにいくようにしています。私のライブをみにきてくれたミュージシャンのライブはとくに足を運ぶようにしています。

そうすると、

自然に、自分のライブにのりぴ~さんきてくれたら、のりぴ~さんのライブにもいこうって思ってくれるということがあります。


ということは、

コメントを書いてくれたから、こんどは書いてくれた人のところにコメントしにいこうとか

リンクしてくれたからリンクしてあげようとか

そういう人の輪ではないかと感じます。

もちろん1回だけの話ではなく、何度もつづけてこそ意味がありますが。
Posted by のりぴ~ at 2006年02月19日 17:54
イチロー兄さん
こんばんは、ブログ学の教科書してますね。
呼ばれて参上仕りました。

感覚で書いてる おいらには書けない内容です…。
持ち前の機動力で
これからも色々物色していきますね。(^^)
Posted by ナルサ at 2006年02月19日 19:32
みなみさん
トラックバックは確かに考えてしまいますね。
まずはじめは友達のところから始めましょう。
でもね、関連記事という感覚でトラックバックをかければ
かけられたライターさんは喜んでいただけるものですよ。

のりぴ~さん、すっかり常連になっていただいてありが
とう。僕はその方法に賛成です。
まずは自ら、そして巻き込んでいただく、さらにこちら
から巻き込む、友達づくりとかわりませんね。
やがて親友になるプロセス、ブログでもかわりません。

ナルサさん、こんばんは
自由な文章というのはすばらしいこと、ビジネスブログ
外のことも書いてみたい、そこはナルサさんの世界で
もあります。どうぞ書いてみてね。
Posted by イチロー at 2006年02月19日 21:58
補足でちょっと…

記事を書く際に、自分の主観だけでなく見に来られた方への“おみやげ”や“周囲への接点”を可能な範囲で盛り込むように心がけています。

“おみやげ”は、「ヘェ」とか「なるほど」と思える付加情報。
これで惹きつけた興味をより深いものにし、感情移入をグッと膨らめることになります。

“周囲への接点”は、関連リンクや一緒にいた人物紹介、前後のシチュエーション、派生しそうな話題、見ている方への問いかけなど記事のテーマであることに結び付けられそうな周辺情報。
これは、記事単体だけでは単発的な訴求で終わってしまう効果を、周囲に拡散して持続性を持たせられるということを期待できます。

この点を意識しながら記事を積み重ねることで、ブログのコミュニケーションは思いがけない広がり感を生み始めますよ~(^^)
Posted by ダンディ☆和田 at 2006年02月20日 12:10
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