ビジブロ道 CanCan

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さすがに、CanCanの表紙は ひいちゃいますね。おじさんには無理があります。

最新号のDIMEに松尾貴志さんのインタビューがありました。
「どうしてそんなにいろんな興味を持てるのか」という問いに、松尾さんが答えます。

「たとえば銀行の待ち時間に読める雑誌が備えてあるでしょう それを目を閉じて
選ぶんですよ すると、ときにCanCanなどを取ってしまう さすがに恥ずかしい
ですが、どんな本でも ”おもしろい”と思える場所がある、それを面白がるんですよ」

さらに、本を選ぶときに、自然に自分の”好き”な本を選んでしまうのはダメ、好き
というのは”楽”だから読むんです。
それでは おもしろい ものを見つけにくい。

さすが松尾さん おもしろい点を見つけるには”苦手”で”異分野”の本を読むという。

ブロガーとして、ここが見習う点です。

「今日もネタがないんですよ」という相談を受けた、ところが、昨日書いたように
僕にはたくさんネタが見えていた。

ちなみに僕は「ネタ」という言葉がちょっと苦手、芸人でも職人でもないんです。
感じたことを書けばいいのです。 ウケ狙いはいけません
(まあ僕はウケねらいしてますが 特に深夜 たはは)

これは異分野のヒトだから わかること、逆にあなたなら私が書けばいいのに
と思えるネタが見えるのかもしれません。

さらに松尾さんは言う。 「そうですね、つるむなら 同業とはつりみませんね。
酒場のオヤジとか ぜんぜん違うヒトとつきあう そこに発見があるんですよ」

まさにそのとおり。

子供があなたの仕事を聞いたら なんて答えますか?に近い考え方。
知らないから”おもしろい”のである。

逆をいえば、プロであるあなたには ”楽”な自分の得意な仕事ことが”楽”だか
ら見えない。
もっと苦しいことをしましょうと書いてストイックになってもいけませんね。

ここに楽なネタカキの方法がありました。

1.誰かの記事を読む
2.誰かは自分の仕事を このように 表現した と理解する
3.私の仕事だとして   同じように  表現して みる

はい、これで記事ができますよ。
これは無限の可能性があるのです。 他ブロガーが手法を教えてくれます。
トレースしてみる、模倣こそがオリジナルのはじまりです。

さて、虎くん、小学生のときに同級生がたいそうほめられた作文を書きました。
たしか「僕はクモ」という作文でした。 擬人法で書く手法でしたね。

先生が、その同級生をほめました。

作文好きとしては 真似ましたね。次の日から「僕は虎」だの「僕はカエル」
だの書いて先生に見せました。
先生があまりうるさいので、学級でほめてくれました。

僕は文章書くのが好きになりました。

誰でも真似からはいる。 ブログも同じことからはじめましょう。 


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