2007年01月08日00:19
道は続くよ≫
カテゴリー │デキゴト路地
小さい頃、学校で習った九州も瀬戸内も、知識として知るだけで自分が行く所とは思っていなかった。
商売の都合で旅行に行かない家庭に育ったから、自分でそこに行くという意識が働かないのだ。
車に乗れるようになると、地図を見て行ける範囲を広げ、学んだ土地を実際に体験できるようになり、地図にあるとおりに、道は本当に続いているんだと感心する。
行けばさらにその土地を五感に刻むことができるのだ。
ラグビーを取材するご縁から、昨年は北海道の道東を知り、三年連続で福岡にも来れた。
今も深夜ながら瀬戸内を旅しているのだ。
九州の福岡からも浜松へ道は続いているのだ。
習った土地名を通り、へえっと思い出す。
昨日は福岡の遠賀川を見た。
炭鉱、五木寛之、山崎ハコ。
確かにその川は実際に流れている。
高速を疾走して帰る応援バスではやることもない。
薄く眠りながら通り過ぎる街の名を記憶の引き出しと照らし合わせる。
ボクは確かに瀬戸内を体験している。
商売の都合で旅行に行かない家庭に育ったから、自分でそこに行くという意識が働かないのだ。
車に乗れるようになると、地図を見て行ける範囲を広げ、学んだ土地を実際に体験できるようになり、地図にあるとおりに、道は本当に続いているんだと感心する。
行けばさらにその土地を五感に刻むことができるのだ。
ラグビーを取材するご縁から、昨年は北海道の道東を知り、三年連続で福岡にも来れた。
今も深夜ながら瀬戸内を旅しているのだ。
九州の福岡からも浜松へ道は続いているのだ。
習った土地名を通り、へえっと思い出す。
昨日は福岡の遠賀川を見た。
炭鉱、五木寛之、山崎ハコ。
確かにその川は実際に流れている。
高速を疾走して帰る応援バスではやることもない。
薄く眠りながら通り過ぎる街の名を記憶の引き出しと照らし合わせる。
ボクは確かに瀬戸内を体験している。