イチロー的こころ（旧版）

昨日に続いて作る人と作品のお話です。
今朝のモデルは友人でもある半田山のサン・ラファエルの高林シェフです。

手作りのものをオススメする場合、商品の確かさは工夫と創作の上の作品
ですから間違いがない、たくさんの方に見て、触れて、この場合は召し上が
っていただきたいものです。

でも商品だけの写真では少しアピールが足りない、本当に欲しいのは作った
人の心、アピールすべきはそれを作った方が登場することです。

高林シェフが大切に持つのは、シェフの作った特別なお菓子”プルミエ”、僕
もお手伝いしてたくさん紹介を書きました。

じつは多くの取材の現場でも一番興味をひかれるのは、作る人の心です。
作品にはじつに多くの物語が秘められているもの。
そういうことを知れば、思わず書きたくなってしまいますね。



そして、もっと誘惑してみたくなる。
絶対に召し上がっていただきたいものですからね。

そこで「あ～ん」の写真。

この写真には、特別な仲間が手タレでお手伝いしてくれました。
みんなで応援したくなるのも、シェフのことを伝えたくなったからですね。

みなさんも、心を表すならば素敵な笑顔で作品を見せてくださいね。