2007年08月02日11:54
中学校までを浜松の郊外積志地区で暮らした。
通った積志中学では剣道部に入り夏休み中も稽古に通っておりました。
積志の西にある半田山は随分開発され医大を含む住宅地になりましたが、かつて
は半田山は冒険や探検などで遊べるほどの鬱蒼とした森になっておりました。
剣道部では体力づくりのランニングをしていて目的地は半田山の麓にある六所神社
まで走り、石の階段をワッセワッセと登り降りしたものでした。
紺の袴に白い胴着の下級生は紺の胴着の先輩にしごかれていた。
田んぼの向こうに座る先輩たちに向かい「面!胴!小手!」と叫び気合いを練習し
ておりました。
今では半田山はその頃の面影もなくすばらしい住宅地となりました。
木陰に休みながら昔を思い出すと、紺の袴の藍の匂いがするように感じています。
ワッセワッセ≫
カテゴリー │デキゴト路地
中学校までを浜松の郊外積志地区で暮らした。
通った積志中学では剣道部に入り夏休み中も稽古に通っておりました。
積志の西にある半田山は随分開発され医大を含む住宅地になりましたが、かつて
は半田山は冒険や探検などで遊べるほどの鬱蒼とした森になっておりました。
剣道部では体力づくりのランニングをしていて目的地は半田山の麓にある六所神社
まで走り、石の階段をワッセワッセと登り降りしたものでした。
紺の袴に白い胴着の下級生は紺の胴着の先輩にしごかれていた。
田んぼの向こうに座る先輩たちに向かい「面!胴!小手!」と叫び気合いを練習し
ておりました。
今では半田山はその頃の面影もなくすばらしい住宅地となりました。
木陰に休みながら昔を思い出すと、紺の袴の藍の匂いがするように感じています。