イチロー的こころ（旧版）

昼間で終わる仕事ではないけれど、夕暮れは少しホッとする。
休憩に出た事務所のビルのロビーから秋の夕暮れが見えておりました。

うろこに重なる雲はきっと先ほどまでは錦に輝いていたのでしょう。
少し残念、遥か遠くに最後の光が落ちていくところでした。

年齢とともに、時間が過ぎるのが早まるそうですが、秋はそれ以上に加速
して時間をすすめていきます。

先週までの半袖が今週末のラグビーでは秋のアノラック、冷えないように
準備をはじめました。

追われる時には時間は早く過ぎ去り、待つ時には時間は遅々として進ま
ない。

秋の心は、「このままでいいの」という追われる心、追いつかれないように
走ります。

空を感ずるこの季節は、自分の小ささを比較してしまいますね。

秋の空、同じく高い我が志、今を積み上げ明日に開けよ。

さて、何時でもできる我が仕事にギアをほおりこみます。