イチロー的こころ（旧版）

「マスター！ピラフとコーヒーね」

高校時代から２０代まででしょうか、喫茶店の定番の軽食と言えば、ピラフか
ナポリタン、お金があればボンゴレ、飲み物はもちろんコーヒーに決まっていて、
たまにデートとなれば、彼女はレスカ（レモンスカッシュのこと）となりました。

飛び入りライブで行ったなんでモールさんで、ライブを聴いているうちに、お腹
がへり、メニューでみつけたのが、何十年ぶりの”ピラフ”でした。

野菜に、小さなエビが入っている当時そのままの”ピラフ”
ちょっとバターくさい香りがする　あの一皿が運ばれてきます。

なんでモールさんでメニューまでタイムスリップさせられてしまった。

若さに溢れ、青春そのものの歌を歌う青年、かつてのままに長髪の元青年。
カウンターには、ベルボトムのジーンズをはいた常連たち。

静かに語りかけるマスター。

ギターが置いてあり、弾いていいよというようなマスター。



まさに学生街の喫茶店でしょうか　「あの時の歌は聞こえない　人の姿も
変わったよ　時は流れた」

あべ静江さんなら”コーヒーショップで”　「マスターも今はフォークのギタ
ーを弾いて、時の流れを見つめてる」

まさに７０年代を再体験してきました。

目がねをかけずに行きました、すぅざんさんもどこかにいたのかな

　昔、高校生の頃、常連だったの喫茶店の話を書きたくなります。

また今度ね。