映画なオフ

イチロー

2008年01月28日 00:55


画像は高校生の時に見た映画のもの。

今日は積極的なオフを過ごし、端末の前にいながらgyaoで映画を見ていた。

それも繰り返し3度も同じものを見る。

映画は何度も見るうちに意味を知り、演出の妙に気づき、エスプリを覚える。
大抵は一人で見るのだけれど、その映画を見せたい人と二人でみれば描かれた
人生体験ができたのにと思うのです。

笑われてしまうのだけれど、恋愛映画が好きで、オフの時は明るくハッピーエンド
であることを望み、選択し、お菓子を手元にコーヒーをがぶ飲みして楽しむのです。

今日の連続興行、オフのヘビロテは”ノッティングヒルの恋人”であります。
ストーリーを語るほど通でもないけれど、とても心温まり、人生の奇跡を楽しみ、
奇跡の可能性を知る。

”やるな”と脚本と演出のすばらしさに拍手し、挿入歌のベストな選択に涙腺を緩
め、一緒に幸せになれる。

もう泣くほど感激ができない歳になれば、スポーツと映画を見るべきである。

エキサイティングな映画はとても苦手とするのだが、恋愛映画は負けずに心を暖め
多いに人生を楽しもうと力をつけてくれる。

昨日は応援バスの帰路で”踊る大走査線”を見て大いに青島になり”応援は現場
で起きているんです”なんて叫び、今日はジュリア・ロバーツを相手に恋を語ってい
る。

どちらも幸せを感じ、今日一日生きたという満足感を得ることができる。

映画はスポーツ同様、心を運動させる過ごし方であります。

今日も生きました。そして気持ちよく疲れました。

映画って本当に心を気持ちよく疲れさせますね。

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