江之島鯉太郎
実るほど頭を垂れる稲穂かな
そろそろ田んぼの稲も頭を垂れ始めると、いたずらもののカラスや雀
たちがやってくる。
そろそろおいらの出番でさぁ!とやってきましたのが江之島の鯉太郎
でございます。
男のくせに派手な衣装なんて言わせないぜ、ここに立ったが百年目、
朝一番から夜中まで寝ずの番をするのは、おいらの仕事でござんす。
どんなに鳥が来たって、肩に背負ったまん丸目玉、キンキンキラキラ
輝かせ、おっぱらってみせやしょう。
「よっ!鯉太郎!」
「おうっありがとよっ!」
江之島鯉太郎の立つ田んぼは浜松は江之島高校沿いの東の田んぼ
でございます。
緋鯉の衣装も鮮やかに、田んぼに立ってございます。
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