江之島鯉太郎

イチロー

2008年08月19日 11:48



実るほど頭を垂れる稲穂かな

そろそろ田んぼの稲も頭を垂れ始めると、いたずらもののカラスや雀
たちがやってくる。

そろそろおいらの出番でさぁ!とやってきましたのが江之島の鯉太郎
でございます。

男のくせに派手な衣装なんて言わせないぜ、ここに立ったが百年目、
朝一番から夜中まで寝ずの番をするのは、おいらの仕事でござんす。

どんなに鳥が来たって、肩に背負ったまん丸目玉、キンキンキラキラ
輝かせ、おっぱらってみせやしょう。

「よっ!鯉太郎!」

「おうっありがとよっ!」

江之島鯉太郎の立つ田んぼは浜松は江之島高校沿いの東の田んぼ
でございます。

緋鯉の衣装も鮮やかに、田んぼに立ってございます。

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