高原のキャビンで

イチロー

2006年08月31日 10:26



桜の木が多い高原のキャビンに来ました。

なんて思えるでしょう。バンフさんに何を撮ってるんでしょうね なんて書いてもらったから
アンサーブログです。(そんなのありでしょうか)

昨日訪れた”げんらく”さん、店内に入り、南側の大きな出窓から眺める景色が、
とても素敵なのは、みなさんご存知のとおりです。

げんらくさんは、袋井から大須賀へ向かう街道の旧浅羽町役場を過ぎた右側に
ある自然酵母パンと手作り料理の美味しいお店です。

マスターが建物から手作りしたお店に借景となるのは、広い広い田んぼ
この季節は一面の稲穂が実る金色の田んぼです。

そんな様子を撮ろうと裏にまわると



桜の木の根方に小さな白い花が咲いていました。

げんらくさんは南側に面してもドアがあり、木製の小さな階段があり、ドアの横
には薪ストーブの煙突が出ているのです。
よ~く見ると、細かいところにも、マスター&マネージャーのお店づくりの工夫
や手が加えられている。 そういうところを見つけるのが好きです。

山の中のキャビンみたいで素敵だな・・・ それならと桜の木とともに撮ってみた
のです。

お店の繁盛とともに、子供たちが育ち、まわりの草木もお店の一部のように景色
の中に溶け込んでいます。

夕暮れがせまり、この後、げんらくさんには灯かりがともりました。

豊かな金の穂の波、パンやハムの焼ける香り、子供たちが顔を出す白いドア
そこに小さな花が咲いている。

素敵なところです。 そんなことを考えて携帯写真を撮っていたのですよ。

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