お茶趣味の湯飲み
粟ヶ岳の麓にある深蒸し茶の里、東山茶業組合の皆さんを訪ね、昨年の5月
2日に初めて茶摘みの写真を撮らせていただいてから1年が過ぎました。
毎年GWの間は凧(浜松まつり)に出ているから、八十八夜を迎えるこの時期
にお茶摘みを見ることはありません。
昨年のご縁で初めて訪問した東山のお茶畑の清清しさ、仰ぎみる粟ヶ岳の素
晴らしさを知って、写真や広報のお手伝いをすることになりました。
東山は標高532mの粟ヶ岳の麓に広がる丘陵地に続く茶畑です。
国道一号の道の駅掛川に近い、日坂から上がったところにあります。
いつも風が吹き流れていて、空気がきれいで明るい山の上という感じです。
今年は4月に開催されたイベント”
深山の里祭り”でお茶が芽吹く黄金色から
知ることができ、続いて掛川の初市と、
手摘み茶の加工を見せていただき、
一番茶を飲ませていただけました。
今年は茶畑を見るたびに、興味が深くなってきています。
先日、事務所の向かいにある浜松酒造天神蔵に行くと、酒器や湯のみなど
が売られている棚が気になりました。
今までは酒気を見て楽しんでいましたが、そこに湯飲みなどを見つけると、
東山の深蒸し茶を飲む湯飲みや急須が気になります。
そこでこんな湯飲みを見つけました。
蓋付きの湯飲みはカップのように持つことができるホーロー製です。
茶漉しがついているから、お茶葉を調整でき、蒸らす時間も調整ができそう
です。
お茶をプライベートで愉しむこと、今年はコーヒーに代えて挑戦してみたいと
思います。
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