選手を覚えて

イチロー

2006年10月10日 13:07



ご存知のとおり、ヤマハラグビー部の元気をお伝えするのも仕事のひとつ。

静岡県ではマイナーなスポーツながら、関西、関東では子供の頃から通える
ラグビースクールがあり、選手層は小さいながら存在し、そこから多くの選手
が高校、大学ラグビーを経て、トップリーグの選手となっています。

ヤマハのある磐田では、ヤマハラグビー部のラグビー推進事業のひとつとし
て、ヤマハラグビースクールが幼稚園生から中学生たちを教え、近隣の小中
学校に、ラグビー体験教室、選択授業をして、着実にラグビー層を増やしてい
ます。

ラグビー不毛の地に芽生えた芽が着実に育ち、昨年はタックルのかわりに腰
につけたタグを奪うタグラグビーの全国大会で、磐田東小学校が準優勝をお
さめるなど、実績もつけてきています。

我々ファンサイトは、地域にあるトップチームとしてヤマハラグビー部の活躍を
ファンの目で追い、サイト上でお伝えするのが仕事、今年で4期目、サイトでは
2年を越えています。

ファンサイトを運営してきて考えたことは、チームを伝えると一つ、選手を伝え
れば46人をお伝えできる。
そんなシフトができればと、かんがえて取材をするようになりました。

ラグビーを表す言葉に、OneForAll、AllForOneという言葉があります。
一人のプレイは全員の為に、全員は一人の為にという意味。

一つのトライのかげには、残り14人の力が必要だという教えです。

ということで、選手を覚えていただくことを少しづつしていきたいと思います。

じつは前回のレポートの一部に選手を一人一人撮った写真を掲載し始めま
した。

前節、IBM戦はこちら

土曜のワールド戦ははこちら

どれかの写真に感じていただき、興味を持っていただけるよう、今後もお手
伝いしていきます。

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