めうが屋
朝ご飯の菜に茗荷(みょうが)が出た。茗荷がは香りが強い野菜です。
あの木の芽草の芽のような茗荷はどう生えているのとブログに書くと、東京
の友達が庭の土からあの形のまま芽を出すのだと教えてくれました。
茗荷と言えば食べると物忘れすると言われます。それを使って落語に「めう
が屋」と言う噺があります。
金持ちが泊まった貧乏宿谷の夫婦が、めうが尽くしの料理を出して財布を忘
れさせようとするのですが、翌朝出立しても忘れていない。
忘れたのは宿代の支払いだったと言う噺です。
先日家にめうがが生えると教えてくれた人がいましたが誰だったか思い出せ
ない、めうがらしいですね。
夏休みで少しのんびり、今日はめうがイチローになって時間を忘れて過ごし
ましょう。
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