ミシュランガイド

イチロー

2009年10月13日 20:10



”ミシュランガイド京都・大阪2010”の格付け本が出たと言う。
毎年ながらその地の料理ガイドとして☆マークが与えられるのだが当事者と
しては大変なこと、各にもなるが隠れファンには店が知られることにもなり、
困ったことも起こるのだと言う。

さてミシュラン、我が友は口が悪く「ミシュラン、ミシュミシュ」とちょいと太り
気味の人を呼ぶ、なんだかわからないからミシュはニコニコしている。

これはもとよりフランスのタイヤメーカーであるミシュランのキャラクターであ
るビバンダム君のことを言う。
wikiは言う、もともと積んであったタイヤを見て「これに手足をつければタイヤ
人間になるな」という作業員のジョークから生まれ、やがて同社のキャラクタ
ーとなったという。

タイヤメーカーが料理ガイドを生んだのは、ドライブの立ち寄りガイドとして始
めたものが今のミシュラングルメガイドになったという。

フランスをはじめ高級車についているタイヤにミシュランが多いのもユーザー
にはグルメな人が多いということなのでしょう。
車を走らせて国内はもとより各国に食事に行く。
ここに幸せを求めるというとても平和かつ心も腹も豊かになるというガイドな
のだ。

さてミシュランガイドの京都・大阪編、2007年秋から日本人7人で調査、匿名
覆面調査で訪れた店は1000店という。

行ったり食ったりの1000店、それは全て店を見極める料理を頼んだこととな
る。さてもうらやましき調査員ではありますが、こちらはのっけメシとかスープ
メシ(ねこまんま)ばかり食う定食派の庶民である。

今から2年をかけてランチ1000円以下の定食屋さんガイドを覆面でしようかし
らなんて、ニーズはございませんな。
いずれ一食にかけるものは腹をふくらませる喜びであります。

うまいと思う定食屋さん多し、さてさて家に戻ってメシとしましょうかな。
これが一番うまいと思い、今晩も星三つです!と感謝していただきましょう。

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