一緒にとった!

イチロー

2006年12月01日 18:24



インターネットの世界ってちょっと怖いよね。

インターネット世界で楽しみ、仕事をしたくてこの世界に身を置くものと
して、こんな言葉を聞くと、とても悲しくなるのです。

ホームページの世界では、みんなは図書館のように閲覧者でしかなく
もしくは、掲示板での一参加者でしかなかったから、信用して楽しく、
そして活用して行こうよ!と言ってもなかなか現実間がなかったのです。

そこにブログという世界が登場し、静岡県の地域ブログポータルとして
昨年10月に”はまぞう”が登場した。

こんな僕でも、はじめは「どうかなあ・・・」といぶかしんでいた。

なぜなら、誰かが「こう作ると、こうなってね、こういう結果が出るんだ」
というのはITモノ全体に企画される定石。

案外「そんな風にはいかないよう!」という結果に終わるのです。

ところが、”はまぞう”は違った。

もちろん”ブログ”は”個人”がある程度自分を特定させて運営するも
のなのですが、そこに”心配なくブログ世界に住めるものになった”こと
が大きいのです。

それには、はまぞうだけでなく、ブログ村の運営はじめたダンディさん
(いわたネット)をはじめとするみなさんの、”インターネットをリアル”に
演出し、コミュニケーションの場に変えた努力があります。

そして、参加したみなさんが、賛同し、さらに仲間を増やしていったこと
により

「住みよく伸び行くはまぞう」が育ってきたのです。

じつはね、こういうサイトは管理者さんの気持ち次第なんです。
ITモノの管理というものは、クールに割り切り、例外を認めず、ルールに
したがって行われることが多いのです。

みなさんも、よくそういうプロバイダーやIT業者さんとの対応の経験が
ありませんか?

この写真は、今日「第二回浜松ホームページコンテスト審査員特別賞
を受賞し、受賞式に出席した164@管理人さんを囲むブログの仲間の
夏のイベントの写真です。

これは浜名湖jam、浜名湖畔でブログ仲間たちが集まり、音楽を聴き
ながら一緒に過ごそうよとうイベントでした。

インターネットで知り合った仲間が、誰でも参加でき、リアルで集まる。

そんな場にも管理人さんが参加していたこと。

いまさらながらに、はまぞうの発展の縮図かと思います。

今回の受賞は、企画でなしとげたものではないと思います。

管理者も、参加者も、誰もが一つのブログを持つことで同じ。

同じ視線で仲間があつまってくる。

ほら、写真でも同じものを分け、みんなで一緒に乾杯してる!

「住みよく伸び行くはまぞう」の魅力だと思います。

受賞おめでとう!>ALL!そして自分^^

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