冬の日溜まり 春を待つ黄色
たとえ冬の冷たい風が吹きすさぶ季節でも、日射しがあれば日溜まりを見つけることができます。
そこに日射しをたっぷりと受ける葉を広げ青々した草があり、そこには春の花さえ見つけることができるのです。
風がいっそう強い海岸の近く、畑を守る防風林と防風林の間に、日溜まりと花を見つけました。
春を思わせる花はきっと黄色、もうこの季節に花を咲かせ初めています。
日射しをより受けようと広がった葉の群れの中に、ハシリともいえる花が咲き、続こうと蕾がふくらみます。
きっと花畑のようになる、花のはじめを見つけることができました。
花は風に震えているけれど、広がった葉たちは懸命に日射しを受け花に反射しています。
暖かい空気を作っては花よ花よと呼びかけているのです。
毎年2月になれば同じような日溜まりを探してはレンゲソウを探す、どこの日溜まりにまずは葉が育っているかを知っています。
けれど1月の今はまだまだ見つけることはできないでしょう。
その前に防風林の間にもう春の兆し、春の一番を見つけることができたのです。
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