兄貴の土産

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「寄ってくんねぇ」と電話をもらい、山下町の路地にあります、ぶん屋に向かいます。

ぶん屋はお馴染み、ぽさんが営む小間物屋であります。

今日は朝も早くから大黒屋さんと京都へ、途中伝えられる様子から商いも上々なんだと
喜んでおりますと電話をもらった。

「寄ってくんねぇ」

遅くなりましたが寄りますと大変に疲れた様子ですが、目は燃え、話しだしたらとまりま
せん。

歌の「若い力」ではありませんが、若い力みなぎり感激をした一日だったと聞かせてくれ
ました。

この半年、ご縁が深まったのは大黒屋さんについて共に光を学び、毎日光を見てきたか
らで、兄ぃはそれを意匠や色ととらえておりました。
その目で見た京都は見えるものが違ったと言う。

普段から怖い顔はしてますが、人一倍勉強家で人情に厚い人であります。

天は見ていて光を差しのべたのではないかと思います。
ただし、その光を見る力をぶん屋の兄ぃが持っていたというのもうれしいことであります。

いずれにしても兄弟分の喜びは自分の喜びとうれしく帰ってまいりました。

「おっと!土産だよ」、先ほどからチラチラと見えていた、京の白い宝石をいただきました。

兄ぃ ごちそうさん! いや、上々の商いの始まりおめでとうございます。


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