2008年02月17日19:35
あきらめましたあなたのことは、などと歌う研ナオコの歌ではありませんが、カモメ
は遠い海を見つめる海鳥です。
近くでカメラを向けてもお尻を向けるばかりで、出航する船を見つめるばかり、優し
く見つめる男よりも、旅立ってしまう船乗りを愛する港の女なのでしょうか
人は海が大好きです。打ち寄せては引く波を見つめる砂浜を楽しみ、港に行けば
青い深さを覗き込み、遠い岬まではるばると車を飛ばすのです。
そこにある港には人よりももっと海を愛するカモメたちがいて海を見つめているの
です。
カモメが歌に歌われたり、物語になったりするのは、海を見つめ続ける姿に人が
何かを感じるからです。
誰もが、きっと海に去った何かを探して待つのだろうと考えてしまいます。
カモメはカモメ、孔雀や鳩やましてや女になればい、歌はそう歌います。
カモメの水兵さん、並んだ水兵さん、子供の歌は水兵さん達なのだといいます。
海からの強い風に逆らって飛び立つカモメたちは風に戻されて港に戻ってきま
す。そしてみんなで埠頭に並び海を見つめているのです。
カモメがずっと海を見つめているのは、信じている何かを待っているのです。
今度仲間が遠い海の向こうの街にお子さんを旅立たせることになりました。
見送る仲間はカモメ、これから海を見るたびに遠い街の子供を思います。
お子さんは遠い街の港で遠い故郷のご両親を思うのでしょう。
カモメはカモメ、港はカモメが住む街です。
カモメはいつまでも海の向こうを見つめて、確かな絆を確かめているのです。
カモメはカモメ≫
カテゴリー │花ばなしい
あきらめましたあなたのことは、などと歌う研ナオコの歌ではありませんが、カモメ
は遠い海を見つめる海鳥です。
近くでカメラを向けてもお尻を向けるばかりで、出航する船を見つめるばかり、優し
く見つめる男よりも、旅立ってしまう船乗りを愛する港の女なのでしょうか
人は海が大好きです。打ち寄せては引く波を見つめる砂浜を楽しみ、港に行けば
青い深さを覗き込み、遠い岬まではるばると車を飛ばすのです。
そこにある港には人よりももっと海を愛するカモメたちがいて海を見つめているの
です。
カモメが歌に歌われたり、物語になったりするのは、海を見つめ続ける姿に人が
何かを感じるからです。
誰もが、きっと海に去った何かを探して待つのだろうと考えてしまいます。
カモメはカモメ、孔雀や鳩やましてや女になればい、歌はそう歌います。
カモメの水兵さん、並んだ水兵さん、子供の歌は水兵さん達なのだといいます。
海からの強い風に逆らって飛び立つカモメたちは風に戻されて港に戻ってきま
す。そしてみんなで埠頭に並び海を見つめているのです。
カモメがずっと海を見つめているのは、信じている何かを待っているのです。
今度仲間が遠い海の向こうの街にお子さんを旅立たせることになりました。
見送る仲間はカモメ、これから海を見るたびに遠い街の子供を思います。
お子さんは遠い街の港で遠い故郷のご両親を思うのでしょう。
カモメはカモメ、港はカモメが住む街です。
カモメはいつまでも海の向こうを見つめて、確かな絆を確かめているのです。
この記事へのコメント
コメントいたします。
昨日は、残念でした。
子供達は、巣立っていくものですね。
自分が巣立ったように。
子供は、りっぱなパートナーと共に絆を築きながら。
見守る立場、そして心配は耐えない。
心配は、こころくばり。
子供達は遠くへ巣立つが、仲間は思いやりを持って近くにあり。
ありがとう
昨日は、残念でした。
子供達は、巣立っていくものですね。
自分が巣立ったように。
子供は、りっぱなパートナーと共に絆を築きながら。
見守る立場、そして心配は耐えない。
心配は、こころくばり。
子供達は遠くへ巣立つが、仲間は思いやりを持って近くにあり。
ありがとう
Posted by 大黒屋 at 2008年02月18日 09:17
大黒屋さん、昨晩は失礼しました。
夜まで仕事を入れてしまっておりました。
さみしくなりますが、飛び立つ鳥を巣で見守りましょう。帰る巣を持つ鳥は心づよく旅たつことでしょう。
夜まで仕事を入れてしまっておりました。
さみしくなりますが、飛び立つ鳥を巣で見守りましょう。帰る巣を持つ鳥は心づよく旅たつことでしょう。
Posted by イチロー at 2008年02月18日 11:33