通る人 見守る花

カテゴリー │花ばなしい

通る人 見守る花

花を育てる人は通る人にやさしい心を持っています。

この季節に花を見つけるのは多くは庭先の花、丹精にした梅が公園
の梅に勝るのは毎日眺めてくれる人がいるからなのです。

遠くから見事な花の庭を見つけるとハンドルをスイッと切って前を通る
のは通り抜ける人たちの為に花を育てる心に出会えるからなのです。

春のやさしき色は黄色、飾られたお雛さまの桃が女の子の色ならば
男たちは包むような暖かさの黄色を選びましょう。

太陽の小さな子になって黄色の花の優しさで包んであげましょう。

「ありがとう」と思い、にっこりと微笑みがやさしき花づくりの家に向け
られます。

やさしき心にハンドルを切る、春は感謝の季節なのです。


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この記事へのコメント
コメントいたします。
一つの花に、思いをよせて。
一つの花に、優しさを感じて。
一つの花に、家族を思う。

「繊細な心と優しさ」

           ありがとう。
Posted by 大黒屋大黒屋 at 2008年02月29日 09:21
大黒屋さん、コメントありがとうございます。
庭の花を育てる人の心うれしく受けております。
人の為に何かをしなくてはならないと感じています。
Posted by イチローイチロー at 2008年03月01日 14:56
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    コメント(2)