イチロー的こころ（旧版）

HAMANAKO-BASEから南の国道に戻り、浜松を目指しながらふと思い出
したのは連尺のＢＯＳＳこと哲ちゃんに紹介された店のこと。

「すごいハーレーショップがあるんだよ」

多趣味かつＤＥＥＰな趣味を持つ哲ちゃんはここ数年ハーレーに乗っている。
行き着けの店は浜松市坪井町にあるカスタムショップ「tatoo-cycles」です。

「こんにちは」と声をかけると「おどろきましたよ」と迎えてくれたのは石塚さん。

「連尺の哲ちゃんからの・・・」　「はいはい、いかつい方が訪ねてくるけど
怖くないからね」、なんて脅かしていたらしい。

気は優しくてよいおじさんなのにね・・・などという話でtatoo-cyclesにお邪魔
しました。

石塚さん、日曜の一周年パーティにどうしても行けなかったjohnny'sのＴシャ
ツを着ている。
パーティは３００人ほどが来場して盛会だったそうであります。

ハーレーのカスタムを専門としチョッパーなどの経験豊富な石塚さんは今後
ますますＤＥＥＰになり、趣味が深くなるハーレーオーナーのショップでありた
いと話します。

手狭ですがというショップながら、オイルの匂いのする薄暗い店内で作業する
姿は、まさにハーレーカスタマーそのものでした。

ちょうど入庫していたのは発売後５年という記念モデルでしたが、シートを外
してもホコリ一つないというオーナーのこだわりが見えたマシンでした。

一枚写真をとお願いすると、裏の工房でペイントしたというタンクを持って撮影
に応じてくれました。

「ポーズ一発！」

「やっぱりアレでしょう」　と中指を立てたポーズで納まってくれました。

カスタム一筋、プロショップには気骨のある男がいるものであります。

気骨のある、ハーレー乗りのみなさんに紹介させていただきます。

また遊びに行きます！　tatoo-cyclesはこの辺です。