イチロー的こころ（旧版）

友のブログ開設に立ち会えば「誕生の立会い」、そんなお話を書いてから、
わが友、ヒロさんが快調にブログを書いている。

ヒロさんの俳句でサイエンス

長く分析会社の長をつとめ、今年独立したばかりのヒロさんは工場などの
排水をきれいな水に変えるプロであります。

彼（竹林弘高さん）を仲間はヒロさんと呼ぶ、英語つづりではHIROでありま
してヒーローとなる。
じつは彼とは浜松にある英会話スクールで知り合ったのがご縁の始まりで
した。

留学から戻った妹が覚えた英会話をさらに極めようと通いはじめたスクール
に誘われたおにいちゃんは、妹と同じクラスに入学した。
イギリス人の先生が持つ、７～８人の小さなクラスでした。

そこで出会ったのがＨＩＲＯさん、イギリス人の先生が名前を呼びやすいよう
に生徒は全て英語ニックネームを持っていたのです。

「イッチロー、君も何かニックネームをつけたまえ」・・なんてことを先生に言わ
れましたのは、当時「イチロー」という音は英語に近いものがなく、覚えにくい
と言われたからでありました。

先生はイッチローと何度も言いにくそうに発音するから、僕はＥＲＩＣという名
前をつけた。
音楽を楽しんでおりましたから、エリック・クラプトンのエリックとしたのです。

妹はＧＲＯＲＩＡ　友達にはＪＡＤＥ（翡翠）なんて仲間もいましたよ。

ヒロさんは名前そのままのＨＩＲＯ（ヒーロー）と呼ばれていたのでした。

今は昔、２５年も前のお話でした。

今や「ＩＣＨＩＲＯ」は大メジャー＾＾な名前となった。

アメリカに行く計画もありませんが、「私はイチローです」なんて自己紹介を
する時のことを想像しています。

いまや、スズキさんやホンダさんと共にちょっと誇れる名前となりました。

しかし・・もっとメジャーにならなくてはね。