イチロー的こころ（旧版）

昨日のログペンションシンフォニーの取材を終え、帰路には是非寄りたいと思って
いた、ブログ”春野の四季”の旅館、澤田屋さんに立ち寄りました。

じつは、いつもお世話になっている磐田の古着屋ＧＲＡＭの大場店長ともご親戚と
聞き、近しく思っていました。

残念ながらブログで春野の自然や、風物を書いてくれている”春野のだんな”さんは
仕入れに出かけていらっしゃって留守。
お父様とお母様が対応していただけました。

以前ブログで紹介されていた「商人御宿　澤田屋」の看板も見ることができました。

ちょっと覗かせていただいただけでしたが、水を打ったようなすがすがしさを感じるの
は、板敷きの廊下が、ピカピカに磨きあげられ、お客様にお出しするのだろう、急須や
食器類が、整然と並べられていたこと。

まさに、気持ちがよい宿なのが入口からだけでもわかりました。

「最近ブログをご覧になってお客様がいらっしゃるんです」　お母様の言葉に、うんうん
とうれしくなってしまいました。

春野は、こんな実家があったらいいなと思える山の町です。

日本一の清流気田川がサラサラと流れ、この季節は鮎釣りや、川遊びが楽しめます。

実家からの情報のように、春野の四季を読ませていただいています。

そうそう、今朝７時に聞こえるという、春野の歌「すみれの花咲く頃」を今朝聞けました。

いつか、泊りに行きたくなる、澤田屋さんでした。