イチロー的こころ（旧版）

今朝の静岡新聞に掲載されていた「日の丸」写真を懐かしく思った。

佐久間町浦川の皆さんが軒を並べて国旗を掲揚した秋分の日の記事
でした。

祝日に国旗が掲揚されていた頃は遠くなりましたが、特別な日の意味
を覚えたり、日の丸を誇らしく思ったりしたものでしたね。

今はオリンピックでもなければ国を意識することもなく日の丸も見ること
もなくなりました。

国をどうとらえるかにもよりますが、育った国育った故郷を誇る心を持ち
たいものですね。

時々、東京は都会は・・・という他地方の自慢を聞きますが、住まう地
域のことを誇れないようではいけません。

美しい故郷を愛すること、自慢することそして国を愛することはまずは
自分の基本であり姿勢になるのです。

玄関の外に国旗掲揚の為のあの三角の金物がついていないのですか
らあげることも無くなった日の丸の旗。

「白地に赤く日の丸染めて、ああ美しい日本の旗は」

歌も遠くなったのでしょうか