GlowingAutumn

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GlowingAutumn

写真は”きものと帯 大黒屋”さんよりお借りしている。

先週の華燭の典を迎えられたお子様を手放し、来週にはもう人のお子さんと
大切なお孫さんを遠い国へと旅立たせる親の気持ちとはどんなものなんだろう。

出合って一年、自分の心揺れた日には傍にいてくれた人が大きな心の転機
を迎えられている。

人生とは体験のないものへの旅である。

想像はしていても、その場に立てばまったく予備知識も想像も超えるところに
いることを知る。

秋はまたそういう出会いと別れの季節の心を育てているのである。

昔、同名の小説、映画があった”燃える秋”を思い出した。

GlowingAutumn is GlowingLove と歌うこの歌は心にくっきりと残っている。

秋になればどこかでこの曲を口ずさむ景色と心象に出会い、驚いて一人では
ないのだと確認する。

もちろん師にして友も決して一人ではなく、そして失ったと思う子や孫らも心
だけは近いところにいるのだ。

しかし秋は心を加速する季節である。

誰もしらないうちに加速した心で追っている何かがある季節である。

今晩は秋の愛をはぐくむ友にこの曲を贈ります。Hi-Fi Set - GlowingAutumn

ご家族の幸せな秋、おめでとうございます。 ちょっとさみしいですね。


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海に祈る(2012-03-11 09:15)


 
この記事へのコメント
コメントいたします。
早朝、5時半外は雨がシトシト降っています。
イチローさんのブログを読んでいます。
「励ましと御祝いの言葉ありがとう」

人には生きる三つの役目があるといいます。
花に成る人 茎に成る人 根に成る人
次女は花になりました。
長女は茎になりました。
婿は根になりました。

私達夫婦は、根の役目を全うしたと思っています。
そして、苦労を掛けた妻の花を咲かせる役目が残っています。

イチローさん、次女を愛で包み丁寧に送り出せました。
イチローさん、次は婿夫婦と孫を愛で包み丁寧に送り出そうと思っています。

「次女の結婚式も、イチローさんの思いを胸に・・・・・」

小さき画面の中へ思いを綴る。
小さき画面の中に思いを伝える。
小さき画面の中で感動が生まれる。

「たかがブログ、されどブログ」

「何を伝え残すか、それは正直な心。」

外は雨、落葉を濡らしている。
Posted by 大黒屋 at 2008年10月08日 05:59
大黒屋さん、こんにちは、コメント感謝いたします。
何も役に立たない心ですがご結婚式に携えていただき感謝します。
祝福の心で向かえた光の日でした。
愛情と同じで小さな画面は遠い国までも通じています。
伝え続けること、与え続けることで距離は縮まります。
たかがブログは心を結んでくれるのですね。
Posted by イチローイチロー at 2008年10月08日 15:37
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