2009年01月07日10:19
春遠からじ、正月4日に挨拶に伺った山辺の村に三椏(みつまた)を見つけました。
去年はなんだろうとお聞きすると「三椏ですよ」と教えていただいたこの花は、まも
なく房のように黄色の花を咲かせるのです。
子供の頃学校で教えてもらったように、三椏は和紙の原料になり、紙幣にも使われ
る大切な作物です。
山に群れる三椏も一番の春を予感させる花です。
今年の静かな正月の空気の中、枝が3本づつ分岐するから三椏というこの木は枝
を伸ばし花房を見せてくれていたのでした。
静かな静かな山の奥、三椏にカメラを向け、おだやかな今年のはじまりを迎えたの
でありました。
この木の主は二年ほど闘病している山のお父さんです。
もう少し咲いた頃にまたお見舞いに行ってみましょう。
この花を摘んで住まいを訪ねて行きましょう。
山辺の三椏(みつまた)≫
カテゴリー │花ばなしい
春遠からじ、正月4日に挨拶に伺った山辺の村に三椏(みつまた)を見つけました。
去年はなんだろうとお聞きすると「三椏ですよ」と教えていただいたこの花は、まも
なく房のように黄色の花を咲かせるのです。
子供の頃学校で教えてもらったように、三椏は和紙の原料になり、紙幣にも使われ
る大切な作物です。
山に群れる三椏も一番の春を予感させる花です。
今年の静かな正月の空気の中、枝が3本づつ分岐するから三椏というこの木は枝
を伸ばし花房を見せてくれていたのでした。
静かな静かな山の奥、三椏にカメラを向け、おだやかな今年のはじまりを迎えたの
でありました。
この木の主は二年ほど闘病している山のお父さんです。
もう少し咲いた頃にまたお見舞いに行ってみましょう。
この花を摘んで住まいを訪ねて行きましょう。